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水系コーティング剤
MS-90A
水に濡れ難いアスベスト繊維に対し、浸透性にすぐれ、塗布と同時に深部まで浸透して化学結合し飛散を防止

アスベスト(鉄骨耐火被覆材、断熱吹付材、石綿スレート板他)に水性セラミックコート剤を含浸・塗布すると耐火性能を損なうことなくアスベスト繊維に付着して化学結合により結晶構造が変り、アスベスト成分が大幅に減少して、束状あるいは塊状になって浮遊飛散しない状態になります。

水に濡れ難いアスベスト繊維に対し、水性セラミックコート剤は浸透性にすぐれ、塗布と同時に深部まで浸透して化学結合し飛散を防止することができます。

性状
製品名 MS−90A KS−10 MSAA−1500A
外観 半白色液 透明液 各種カラー液
主成分 SiO2 SiO2 SiO2、TiO2
アクリル
加熱残分(%) 10 30 70
pH 11 13 11.5
粘度(mPa・s) 1.5 7 800
比重 1.05 1.2 1.7
希釈剤 PA-2

(数値は全て代表値)

※MSAA-1500Aにおいて希釈が必要な場合は5%以内で使用する。

MS−90A

封じ込用含浸剤で浸透性が特にすぐれ、アスベストおよびセメントを短時間で化学結合してアスベスト含有率が大幅に減少して束状・塊状になる。

KS−10

除去に際し、「KS−10」を水で10倍にうすめ、散布しながら除去すると浸透性および乾燥性がよいために飛散を防止することができる。 水を使用するとアスベストは水濡れ性が悪いため逆に飛散して周囲に付着する。

MSAA−1500A

封じ込め処理後の飛散防止耐火性着色膜用(カビ防止性能を含む)として、また石綿スレート瓦の飛散防止耐候性着色膜用(カビ防止性能を含む)として使用する。

MS−90A塗膜硬化後の物性―除去アスベスト
科目 内容 結果
耐熱性 1,000℃3時間保持 異常なし
耐水性 水道水10日間浸漬
硬度 鉛筆引っかき強度 4〜5H
非繊維化 位相差顕微鏡 塊・束状
アスベスト含有率(例) X線回折法 塗布前27%、塗布後3.8%
アスベスト封じ込工法
断熱吹付アスベスト(20〜50mm厚)

(1)エアーまたはエアレススプレーガンにてアスベスト部表面およびその周辺に「MS−90A」を散布して浮遊アスベストを落下させる。

(2)エアーまたはエアレススプレーガンをアスベストに近づけて「MS―90A」を300〜600g/u吹付け含浸させた後表層面に吹付ける。

(3)上塗に着色コート剤MSAA−1500Aを300〜500g/u吹付けると密着性・耐火性・美観性が向上する。

石綿スレート瓦

(1)表層のゴミを吸引式掃除機で除去する。

(2)「MS−90A」をローラーで100〜120g/u塗装し、3〜6時間乾燥する。

(3)「MSAA−1500A」をローラーで200〜250g/u塗装し、12時間以上乾燥する。

アスベスト除去工法
希釈液の吹付け

エアースプレーガンをアスベストに近づけて「KS−10」の水10倍希釈液を300〜500g/u吹付ける。

希釈液散布とアスベストの除去

除去面にエアースプレーガンにて「KS−10」の希釈液を散布しながらアスベストを除々に除去し、ポリ袋(2重)に入れる。

(注意)除去時に水を散布すると、アスベストを含む水処理が困難になるため水は使用しない。

中間処理場へ搬入

除去したアスベストを中間処理場に搬入し、「MS−90A」を含浸した後、軽くプレスしてブロック化する。

(プレスは、アスベストの完全にする非繊維化にすることと搬入時の約1/3以下の容量にして処分のコスト減のために行う。)

最終処分場に埋立て

ブロック化(非繊維化(塊状))したアスベストを最終処分場に埋立てる。

アスベスト処理法
アスベスト処理法
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