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水系コーティング剤
MSA-1000-55
揮発性化学物質分解・臭気分解・結露防止・熱放射省エネ

水性セラミックスコーティング剤「MSA-1000-55」を室内の壁や天井にコーティングして、常温下2〜6時間乾燥・硬化させると、化粧膜が得られます。

性状
製品名 (下塗剤)PAM-1-52 (上塗剤)MSA-1000-55
外観 半白色液 水性薄色系カラー2液
A剤:各薄色カラー液(90wt%)
B剤:青味ペースト(10wt%)
主成分 SiO2、MgCO3
Ag、アクリル
SiO2、TiO2、Al2O3
Ag、アクリル
加熱残分(%) 35 70
pH 9 11.5
粘度(mPa・s) 20 700
比重 11.5 1.7
希釈剤 PA-2

(数値は全て代表値)

※MSA-1000-55において希釈が必要な場合は5%以内で使用する。

塗布方法
下地処理

塗装面の壁材、天井材(壁紙、木質系、窯業材、その他)を清浄にする。

下塗材の塗付・乾燥

下塗材「PAM-1-52」を軽く撹拌した後、ローラー(短毛)、刷毛(ナイロン製)、エアースプレー等の方法により60〜100g/u塗付し、2〜4時間乾燥させる。

亜鉛の犠牲防蝕性の強化

上塗剤「MSA-1000-55」のA液とB液を軽く撹拌した後、85:15(重量%)の割合で混合し、撹拌して均一な分散液にする。

上塗材の塗布・乾燥

調整した上塗剤をローラー(短・中毛)、刷毛(ナイロン製)、エアースプレー等の方法により100〜150g/u塗布し、3〜6時間乾燥させる。

硬化反応

この状態で使用できるが、塗膜の硬化反応は、その後約3週間進行して硬化する。

分解のメカニズム

「MSA-1000-55」塗膜の揮発性化学物質 および臭気成分の分解メカニズムは次のとおりです。

「MSA-1000-55」塗膜は大きな表面積を持ち、親水性で銀イオンを含んでいます。

この銀イオンは空気中の酸素と接触すると銀と酸素との付加物を生じます。

分解のメカニズム

この付加物がホルムアルデヒトや窒素酸化物あるいはアンモニアや硫化水素、タバコ臭などと接触すると直ちに酸化されて安定な化合物になり 無害化・無臭化されます。

安定になった化合物は、その後水の存在下で時間をかけて徐々に分解され、例えばホルムアルデヒトは炭酸ガスと水になり、窒素酸化物は硝酸に、硫化水素は硫酸になります。

分解・消臭効果試験
試験品

石膏ボード(10×10cm)の片面に下塗「PAM-1-52」

上塗「MSA-1000-55」したもの(塗膜厚約60μm)

使用ガスおよび初期濃度

(1)ホルムアルデヒト :30ppm

(2)硫化水素 :45ppm

(3)アンモニア :50ppm

試験法

5リットル容量のテドラーバックに試験品および使用ガスを封入し、室温で所定時間放置毎に検知管を用いてバック内のガス濃度を測定した。また、対照としてバック内にガスのみを封入し試験品と同様の操作を行った。

@	ホルムアルデヒトに対する消臭効果
放置時間 1時間 6時間 24時間
試験品 濃度 12ppm 7ppm 4ppm
消臭率 58.6% 72.0% 83.3%
対照 濃度 29ppm 25ppm 24ppm
A	硫化水素に対する消臭効果
放置時間 1時間 6時間 24時間
試験品 濃度 4ppm 0.5ppm ND
消臭率 90.4% 98.8% 100%
対照 濃度 42ppm 41ppm 39ppm
B	アンモニアに対する消臭効果
放置時間 1時間 6時間 24時間
試験品 濃度 4ppm 1.5ppm ND
消臭率 91.1% 96.4% 100%
対照 濃度 45ppm 42ppm 40ppm
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