延岡市が誇る野口遵記念館の美しいハーフクリア塗装
野口遵記念館の外壁・内壁に使用された水性無機ハーフクリア塗料
プロジェクトの概要
宮崎県延岡市に建設された「野口遵記念館」。化学工業の祖と称される野口遵の威厳を表現すると同時に、コンクリートの素地が見える力強さと「美しく落ち着いた表情を活かせる水性無機ハーフクリア」が採用されました。
お客様の課題
人と環境に配慮した塗料で、力強さと落ち着いた美しさを表現できる塗料を探している。「コンクリート素地が活かせるハーフクリア塗料を無機で実現できないか?」とのご要望がありました。
ご提供した解決策
水性無機ハーフクリアシリーズは、外壁用カラー塗料「MSA-1000G(各種カラー)」と、水性無機クリア塗料「MSAA-90G」のブレンドによって生み出されます。コンクリート素地を生かしつつ、水性無機塗料の耐久性を兼ね備えた新しい組み合わせです。このハーフクリアは、MSA-1000GとMSAA-90Gをブレンドした塗料で、太田市民会館や代官山蔦屋書店などにも採用されています。
使用した製品と特徴
製品名 | MSA-1000シリーズ(外壁向け水性無機カラー塗料) |
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主な特徴 | ハーフクリア(MSAA-90Gとブレンド)耐久性カラーバリエーション放熱性水性不燃性 |